上にいけば行くほど相手はトゲキッスのメタり方がうまくなってくる。
①対面選出で削る
これが一番汎用性高いメタり方。ミミッキュやドリュウズ、ミラーであるトゲキッスを選出して誰かが何かしらトゲキッスに仕事ができるようにするやり方。トゲキッスに”弱く”ない選出。
②受け
ヒトム、ドサイドン、その他チョッキ。とにかくトゲキッスを受け切ることを前提に作られた核兵器たちでいなす選出。わるだくみ珠キッスを受けるように基本は組まれてる。トゲキッスに”強い”選出。
実際ここまでトゲキッスがきれいにメタられてるのはやっぱりこいつが強いから。今作、耐久があって火力があるポケモンはただでさえ強いのに、こいつはダイジェットとわるだくみの抜き性能、特性と恵まれた技の効果、範囲による一方的な確率の押し付けができるところにある。
こいつのすごいところは相手の選出を絞るところにある。型がわかっててもパワーがありすぎて無視できない姿は正にメガガルーラ。
ただ、とにかくメタられすぎてる。汎用性を意識した型、例えばラムわるだくみなんていう型を使おうものなら、まあ一筋縄では活躍してくれない。こいつを構築に入れてしっかり選出率を上げるのであれば、取り巻きをしっかりと考えていかなくては間違いなくパーティの置物になる。
トゲキッスを100%活かしきれるか、という視点のみで構築の完成度を評価した時、
「とりあえず〇体目にトゲキッスを入れました」
、、、kasu。
「トゲキッスを中心に構築を1から考えていきました。」
、、、kami。
上位記事にこの言葉が出てくるのを待ってます。
っていう他力本願の記事。